―私の研究室にようこそ―
※原田実『異説・逸話の天皇列伝』さくら舎より発売。
※松本賀久子詩集『ジャミラ祈念日/被爆者ゴジラ』土曜美術社出版販売より発売。
※ASIOS+廣田龍平著『謎解き「都市伝説」』(彩図社)に参加しました。
※あけび書房『カルト・オカルト 忍び寄るトンデモの正体』に参加しました。
※新潮文庫『文豪ナビ 松本清張』ジャンル別作品ナビ「古代史」を担当しました。
※原田実『教養として学んでおきたい女性天皇』マイナビ新書・870円+税
“天皇制の成立以前にさかのぼって女性天皇および女性君主の歴史を解明”
※松本賀久子詩集、通販案内
『窓』300円・『惑星詩集』1980円・『1ドルのキリスト』500円
送料(計3冊まで)370円(たとえば各1部計3冊なら送料込3150円)
メールにてお申込みください。
◎ASIOS『増補版 陰謀論はどこまで真実か』 文芸社・1800円+税
明治天皇すりかえ説・Ⅿ資金・ロッキード事件陰謀説・日航ジャンボ機撃墜説
ノーベル賞選考人種差別説の5項目を担当しました
◎『疫病・災害と超古代史―神話や古史古伝における災禍との闘いから学ぶ―』
(文芸社文庫)定価900円+税
◎青土社『ユリイカ』2020年12月号・特集「偽書の世界」
拙稿「偽書跳梁の8年間―安倍政権がとりもどそうとした“日本”」掲載。
◎ASIOS著『超能力事件クロニクル』(彩図社)定価2000円+税
私は「【コラム】宗教者の超能力伝説」「長尾郁子」「出口王仁三郎」「桐山靖雄」「麻原彰晃」を担当しました。
◎『小学8年生』2020年10・11月号記事「日本史のウソを追え!」監修しました
◎『偽書が揺るがせた日本史』(山川出版社)発売。定価1800円+税
◎『捏造の日本史』(KAWADE夢文庫)発売。定価720円+税。
『偽書が揺るがせた日本史』をとりあげました。
◎ASIOS『「新」怪奇現象41の真相』(彩図社)文庫版が出ました。
◎ 『と学会誌』43号(と学会)、まんだらけ、メロンブックス等にて通販受け付けています。
◎ASIOS著『昭和・平成オカルト研究読本』(サイゾー)定価2400円+税
「天津教弾圧事件」担当、「昭和・平成オカルト人物伝」にも参加しています。
◎『各分野の専門家が伝える子どもを守るために知っておきたいこと』新書版
定価1000円+税。私は「江戸しぐさ」「親学」の項目を担当しています。
◎『オカルト化する日本の教育 江戸しぐさと親学に潜むナショナリズム』筑摩書房(ちくま新書)
◎RIKATAN『理科の探検』2018年4月号に「伝統的子育てで発達障害が治る?親学のウソ」掲載。
◎熊本日日新聞2018年2月28日付朝刊「万歳三唱令のヒミツ(下)」にコメント掲載されました。
◎と学会25周年記念出版『と学会25thイヤーズ!』、東京キララ社より発売。
◎『季報唯物論研究』138号・特集「市民の古代史研究」に拙稿掲載
「「古田史学」の意義と継承―ドグマからロジックへ」
◎原田実監修『偽史と奇書が描くトンデモ日本史』(実業之日本社)定価800円+税。
◎別冊宝島『古代史15の新説』、邪馬台国近畿説に転向してから最初の論考が掲載。
◎『江戸しぐさの終焉』、星海社新書、定価840円+税
話題の書籍『江戸しぐさの正体』の続編です。
◎洋泉社MOOK『新説・新発見の日本史』、定価900円+税、「“偽書”の日本史」執筆しました。
◎RIKATAN『理科の探検』2016年4月号・特集「ニセ科学を斬る!2016」
「『江戸しぐさ』問題にみる科学的精神の欠如」執筆しました。
◎星海社サイト「ジセダイ」に「続・江戸しぐさの正体」掲載。
◎BLOGOSにインタビュー「“偽物の歴史”を教育に用いるのは倫理の根幹を破壊する行為」
◎新人物文庫『ここまでわかった!卑弥呼の正体』 KADOKAWAより発売。
拙稿「外国人説—卑弥呼は公孫氏?独自の展開をみせる卑弥呼像」が掲載されています。
◎藤原書店『環』55号「特集・今なぜ富士山か」において「富士王朝説」を執筆しました
◎『トンデモニセ天皇の世界』文芸社より発売。1500円+税。
◎『つくられる古代史』、新人物往来社より発売。1500円+税
私は『東日流[内・外]三郡誌―ついに出現、幻の寛政原本!』をとりあげています。
文庫化にあたって「福沢諭吉は侵略主義者だった?」を追加。
◎新潮新書『もののけの正体―怪談はこうして生まれた』発売。
◎平賀三郎編著『ホームズなんでも事典』(青弓社)で7項目を執筆しました。2000円+税
◎文庫版『ネクタイと江戸前―07年度版ベスト・エッセイ集―』(文春文庫)発売。
エッセイ「江戸の幽霊付き合い」(『新潮45』2006年9月号初出)が収録されています。
◎角川書店『怪』29号にコラム「ヒバゴンと帝釈原人」が掲載されました。
◎エラリイ・クィーン・ファンクラブ会誌『QUEENDOM』88号に
「ミスカトニック大学の惨劇」小特集が掲載されました。
◎(財)統計情報研究開発センター機関誌『ESTRELA』2009年12月号
拙稿「邪馬台国ブームとは何だったのか」が掲載されました。
原田は論考「邪馬台国と超古代史」を執筆しています。
◎『日本の神々をサブカル世界に大追跡』定価1800円+税でBNPより発売!!
◎『季刊/古代史の海』50号に「“日出処”の二つの都」再録。
◎『秘神界』英訳版第4巻“The Dreaming God”に拙稿英訳掲載。
◎「原田実CYBER SPACE」もよろしく。
主要業績リスト(2023年12月30日更新)
v 扶桑国考その1 扶桑国探検
v 扶桑国考その2 扶桑国と『山海経』
※『東日流外三郡誌』関連論考(2007年4月25日更新)
リンク (2023年3月27日更新)
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『オカルト化する日本の教育 ―江戸しぐさと親学に潜むナショナリズム― 』
ちくま新書 780円+税
【目次】
第一章 「江戸しぐさ」とは何か
第二章 「親学」とは何か
第三章 親学の社会浸透
第四章 親学の人脈
第五章 「江戸しぐさ」「親学」を貫く陰謀論
第六章 オカルト・ナショナリズムの系譜と教育現場
星海社新書(発売講談社)840円+税
「江戸しぐさ」は、芝三光という人物が、一九七〇年代以降に“創作”したマナー集とでもいうべきものである。そのネーミングとは裏腹に、実際の江戸時代の風俗とはまったく関わりがなく、西洋風マナーの焼き直しや、軍国主義教育の残滓まで含んだ紛いものである。その「江戸しぐさ」は今や、芝の系譜を引く普及団体のコントロール下を離れ、文部科学省や学校教育までも汚染してしまった。我々はどうして、この「作られた伝統」の普及を許してしまったのか。果たして、社会の隅々に拡散してしまった「江戸しぐさ」を終わらせることは可能なのか。本書では、「江戸しぐさ」の普及史を辿りつつ、その「終焉」に至る道筋を提示する。
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星海社新書(発売:講談社)820円+税
「江戸しぐさ」とは、現実逃避から生まれた架空の伝統である。
本書は、「江戸しぐさ」を徹底的に検証したものだ。
「江戸しぐさ」は、そのネーミングとは裏腹に、一九八〇年代に芝三光という反骨の知識人によって生み出されたものである。
そのため、そこで述べられるマナーは、実際の江戸時代の風俗からかけ離れたものとなっている。
芝の没後に繰り広げられた越川禮子を中心とする普及活動、桐山勝の助力による「NPO法人設立」を経て、
現在では教育現場で道徳教育の教材として用いられるまでになってしまった。
しかし、「江戸しぐさ」は偽史であり、オカルトであり、現実逃避の産物として生み出されたものである。
我々は、偽りを子供たちに教えないためにも、「江戸しぐさ」の正体を見極めねばならないのだ。
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新人物往来社・刊 定価1500円+税
重大な発見でも、なぜテレビや新聞は報道しないのか?
邪馬台国をはじめとする古代史論争の歴史、マスコミの偏向報道・捏造事件などを検証しつつ、古代史研究の知られざる闇、邪馬台国研究の本当の最前線を紹介する!
※内容
古代史の「いま」を問う/第一章:遺跡には運・不運がある /第二章:纏向遺跡・箸墓古墳偏重の弊害 /第三章:秋津遺跡の明と暗 /第四章:邪馬台国ブームとはなんだったのか /第五章:九州の不遇な遺跡/第六章:旧石器遺跡捏造の反省/第七章:マスコミ古代史がつくった「遺跡」/第八章:4世紀は本当に謎なのか/第九章:幻の古代宮都はどこまで見つかっているか/第十章:「聖徳太子はいなかった」のか/補章:鉄からみる古代史像の再検討